2026年5月23日
歯ぎしりと食いしばり
近年、歯にかかる力がトラブルを起こすことが分かってきました。
しっかりお手入れをしていても、歯ぎしりの癖があったり、奥歯に力がかかりやすい歯ならびだったりすると、問題が起きることがあります。
小さいヒビが入ったところからむし歯になったり、ヒビが大きくなって神経が傷んだりすることがあります。
対策としてはマウスピースを使用したり、行動療法といって癖を取り除く指導を行ったりします。
当院では、マウスピースの種類のご用意があるので、お気軽にご相談ください。
ナイトガード

ナイトガードは、就寝時に装着するマウスピース型の装置です。
歯ぎしりや食いしばりによって歯やあごにかかる強い力を和らげ、歯のすり減りや詰め物の破損を防ぎます。
当院で型取りをして1.2週間後に完成します。
寝ているときに強い歯ぎしりをしていると指摘されたことがある、朝起きると顎に疲れや違和感がある、被せ物や詰め物がよく外れる、欠けることがあるなど当てはまる方、一度ご相談ください。
スポーツ用マウスピース

スポーツ用マウスピースとは、スポーツの練習や試合の際に装着するマウスピースです。 ※自由診療となります。
コンタクトスポーツや激しい動きを伴う競技では、大きな衝撃によって歯が折れたり、顎を痛めてしまうことがあります。その衝撃から守るためにスポーツ用マウスピースが有効です。
スポーツ中に顔や口に衝撃がかかると歯が折れたり抜けることがあります。さらに顎の骨や関節に影響を及ぼす可能性もあります。
患者さんひとりひとりの歯や顎の形に合わせて作られるため、装着時の違和感が少なく衝撃を効果的に吸収し、歯や顎、顔面をしっかりと守ります。
白、黄色、青、黒など好きな色をお選びいただけます!型取りしてから1,2週間後のお渡しになります。
マウスピースを作った後は、定期的にメンテナンスでご来院いただき、お口の中のチェックと清掃、マウスピースのチェックをおすすめします。必要に応じて、マウスピースの調整も行います。
~洗浄方法・お取り扱い~
間違った洗浄方法や取り扱いは変形や破損の恐れがあるため、正しく清潔に保管しましょう。
やわらかい歯ブラシを使い流水で洗います。ティッシュで水分を拭き取り、通気性のいい場所や容器に入れて保管します。当院でマウスピース専用の洗浄剤も販売しております。
変形防止のため専用のケースでの保管をおすすめします。

☆注意点☆
マウスピースは熱に弱いため熱湯で洗ったり、熱が当たる場所に置かないようにしてください。
衣類のポケットなどに入れたまま洗濯や乾燥機にかけると変形したり傷がつく場合があります。
歯磨き粉をつけて洗ってしまうと細かい傷がつくので使用しないでください。
歯ぎしりと食いしばりは色々な要因があり個人差がありますが、効果的な対策法を一緒に考え、ご提案できればと思います。
スポーツ用マウスピースも歯を守る重要な装置ですので気になる方はお気軽にご連絡ください。